1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
教育者の地位利用、これは法律に明文化されておりますが、言うならば権力的地位を利用してその関係団体に対して、特に全国の組織団体に対して青森県を名指しして、青森県の知事選挙についてよろしくという文書ですよ。御推薦賜りたいとかなんとかということではありませんよ。選挙をよろしくということですよ、これは。明らかに事前運動じゃありませんか。
教育者の地位利用、これは法律に明文化されておりますが、言うならば権力的地位を利用してその関係団体に対して、特に全国の組織団体に対して青森県を名指しして、青森県の知事選挙についてよろしくという文書ですよ。御推薦賜りたいとかなんとかということではありませんよ。選挙をよろしくということですよ、これは。明らかに事前運動じゃありませんか。
これは明治憲法のときには、天皇が元首でそれから統治権の総攬者であって、天皇の権力的地位というものは一日もゆるがせにすることができない重大なものであったのです。それでも臨時代行、監国というものを置いたということはないのです。それは私は・明治憲法の創定者である元老、重臣が、万一のことを考えての深い政治的な配慮の結果だと思うのです。
そういう意味におきまして、形式的に厳格に申し上げまするならば、該当適用者がまだ残っでおるということになるのでありますが、国家公務員法におきましては、御承知のように公務員という権力的地位、社会全体に対する奉仕者としての一般的な地位にある者が、離職後二年間特定の営利会社の役職員になってはいけないということでありまして、専売公社法に定めておる臨時物資需給調整法の関係は、広く公社職員たる地位ということではなくして
簡易保險の運用再開問題に対する全国的な切実な要望に対し耳を藉さないで、郵政省は單に契約募集のみをすれば事足れりとし、資金運用については大蔵省に一任すべきであるというがごとき虫のよい馬鹿げた優越感に浸り或いは地方公共団体に対する資金供給を独占して、その権力的地位の維持に汲々たることが本問題の解決を妨げておるとすれば、我々としては断じてこれ又默過し得ないところでございます。